トヨタ アクア ホーン 交換
トヨタアクアのホーンを交換してみました。
準備する物
- ホーン本体
- レンチ
- 丸型端子 8Φ
- 配線コード 0.75sq 4m~5m
- 配線接続キット
- テスター(導通、12Vを確認する為のもので必ず必要というわけではありません)
- 電工ペンチ
- 結束バンド(インシロック)
- 手袋
- ビニールテープ
メーカー取付・取扱説明書(↓リンク↓)
http://www.mskw.co.jp/pdf/700HZ-Installation-instruction-manual.pdf
- まずホーンの電源を取る必要があり、補機バッテリーの+側端子に配線コードを取り付ける準備をします。アクアの補機バッテリーは後部座席の右側の下にあります。プッシュリベットを外してカバーを取り、バッテリーを取り外します。この時バッテリーからホースが外れることがありますが、最終の取付時にバッテリ上部側面に穴がありますので元通りにつけて戻します。感電防止、念の為、手袋をしましょう。
- 補機バッテリーからマイナス(-)配線を外します。補機バッテリーは正面向かって右上の端子が(-)マイナスです。左側の赤いカバーのついている方が(+)プラスです。配線は必ず(-)マイナスの方から外します。そうしないとショートする可能性があり大変危険です。配線を外す時、若干火花が発生することがありますが問題ありません。外した配線は不要なショート防止の為、元に戻すまでの間、金属部分にビニールテープを巻いておきましょう。
- 注)バッテリマイナス端子を外すとメモリー消去やナビにロックがかかります。ナビのパスワードは控えておきましょう。バックドアオープナーが作動しないなどのトラブルは、バッテリマイナス端子取り外し後の初期化設定マニュアル (↓リンク↓) http://www.kouronpub.com/online/pdf/products05/bms00h25.pdf
- 本体付属の電源線(ヒューズ付赤コード)の丸型端子は6Φなのでアクアのバッテリー端子にはサイズが合いません!!なのでこれを2つ上の写真にある8Φの丸型端子に交換します。かしめるので電工ペンチが必要です。(ラジオペンチやプライヤーでは抜けます)下の写真は取り付け後です。赤矢印は延長コードでモール(スカッフプレート)を通し車体前方へ抜かします。緑矢印は接続コネクターを使用しました。このてのタイプは接触不良にならないようにしっかりとプライヤーではさみこみます。私の考えでショートした時の被害を最小限に防ぐため、ヒューズはバッテリの近くに取付けました。
- ちなみに、外したクリップはゆでだこの足のように広がって、取り付けにくいですが、コツがあります。指の先端や爪を使って、広がったクリップの部分を足二箇所押さえながら、若干斜めに穴に突っ込むとうまくいきます。
- 延長コードはドアを開けた時のステップの中、モール(スカッフプレート、カウルサイドトリム)を通し車体前方へ出し、ホーンのあるボンネット部まで持ってきます。私は下の写真の場所からコードを前方にもってきました。赤矢印がコードです。これでボンネット部で12V電源が取れます!!。つづく…。注)下記写真と違い、アクアは配線車内引き込みできます。取り付け方法はこちら↓ ↓ ↓ ↓
注)鳴らない場合は、ボディーアース接触不良か延長配線の接続不良の可能性大です。
アクアはクリアランスが少なく、今回はバンパーを完全に外さず(バンパー上部とバンパーサイドを外してずらす。底のネジは外さない。)に交換するので、ホーンのステーを数珠繋ぎにしてみました。
赤矢印がボディーアース
結束バンドで配線をまとめれば終わりです。
感想:いい音なのですが、音量が小さめに感じます。
まずは音の違いから。
こちらは純正ホーン
こちらがミツバサンコーワ 700Hz
トヨタ アクア ホーン 交換 ミツバサンコーワ 超音700Hz