アクア ホーン交換 配線車内引き込み編
ホーンを超音700Hzに交換して数年・・・、少し音が高すぎるのと音量が少ないので、エアバレットに交換することにしました。
必要な物:
エアバレット本体
ホーンハーネスセット(SZ-1133)
取り付けステーセット(SZ-1136)
配線チューブ(カバー)
針金、ビニールテープ、工具
事前の作業はこちらに掲載していますので参照してください。
(下記は、あくまで私のやり方ですのでご了承ください。)
さて!!
12Vケーブルを通す場所ですが、
助手席の足元の上に太いハーネスが車内からエンジンルームに出ています。
その脇の右の隙間を利用して12Vの補機バッテリーからのケーブルをエンジンルームに出します。
まず助手席のグローブボックスを取り外します。エアコンフィルターが見えます。
下記の写真は何かわからないでしょうが、助手席の足元の上の束ねられている太いハーネスの部分です。ハーネスの右の青い線が今回通した針金(青)です。この作業に約1時間かかりました。狭い!!きつい!!
この太いハーネスの右脇からダイソーで購入した針金だけを通します。狭くきついので、針金だけです。
少しでもうまく通せば、エンジンルームから引っ張ります。
通した針金の中間地点に、メインの12Vケーブルをビニールテープで巻きつけます。
このように二股にして針金を引っ張れば、失敗してケーブルが抜けても針金は抜けません。
狭い隙間を通すので抜けにくいようにケーブルは針金にスバイラル状に巻きつけます。
名案!!
これでエンジンルームから引っ張ってケーブルと針金が通った状態にします。
(何度もケーブルだけ取り残され失敗、この作業にも1時間かかりました。)
成功!!
後は、ケーブルに配線チューブでカバーして、綺麗にエンジンルームの脇に結束バンドで止めて整理します。
さて、ホーンの取り付けですが、面倒なので当然バンパーは外しません。ずらすだけです。タイヤ近くの右左の部分を引っ張り、上はクリップを外して、カバーをずらします。
取り付け位置はほぼ中央。ホーンが大きいので、購入したステーを数珠繋ぎにして取り付けます。
写真参照。
注意点!!
ホーンを取り付ける際、よくわからないボルトを外してはいけません。
下記写真の場所のボルトを外すと、エアコンガスが勢い良く全部抜けます。
ご注意ください。
後はバンパーを完全に外していないので、工具やクリップ、ネジ、部品などエンジンルーム内部に落とさないように細心の注意を払います。万が一落とした場合は、ライトを使ったり、長いピンセットなどで取り出します。
そして、これが交換したエアバレットの音色です。
純正ホーンから始まり、超音700Hz→エアバレット→スリムスパイラルⅡ→マルコホーンスーパーギガ(レクサスホーン、トヨタプレミアムホーンと同等品)→PIAA 500Hz×600Hzと交換して、
現在はPIAA 500Hz×600Hz を取り付けています。